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文殊仙寺~日本三大文殊のお寺で智恵を授かる~
2018.3.31

文殊仙寺~日本三大文殊のお寺で智恵を授かる~

こんにちは!

今回は大分県国東市のご朱印めぐりの続きで、「文殊仙寺(もんじゅせんじ)」さんをご紹介します。

 

実はこのお寺さん、以前から私のお気に入りで何度か参拝させていただいています。

 

神仏習合の聖地・国東半島らしい、重厚な雰囲気がたまらないのです!

 

広い駐車場からは長い石段を上っていきます(迂回路もあります)。

 

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石段の中ごろでは立派な仁王像がお出迎え。

 

そして山門を超えたところで、岩肌を背にして清水の舞台のようにそそり立つ奥の院本堂が見えてきます。

 

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すごい迫力です!

 

その建物の横には、648年にこのお寺を開山された役行者である役小角(えんのおづぬ)がお祀りされた岩窟があります。

 

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国東半島では、こんな風に岩窟の中に仏様がいらっしゃることが多いんです。

 

足腰の悪い方は、役行者様をさすってお参りするとご加護がいただけるそう。

 

奥の院本堂には御本尊である文殊菩薩(秘仏)がお祀りされています。

智恵の仏様として有名ですね。

 

通常はお堂の外から参拝しますが、縁日護摩に参加したり、

護摩焚き祈願をお願いすれば本堂の中でお参りすることができますよ。

 

猛々しく火柱が立つ護摩壇をすぐ近くに囲んでお参りできるのでおすすめです!

 

そんな護摩焚きの際に出た貴重な灰は、祈願済みの御神灰として販売されています。

 

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家の隅にまくと家内安全、田畑にまくと五穀豊穣のご利益があるのだとか。

 

奥の院本堂に参拝したら、石段を少し下って本堂へ向かいましょう。

 

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こちらは九州三十六不動霊場の4番札所になっていて、不動明王様がお祀りされています。

 

そして“日本三大文殊”に数えられるお寺さんならではの「智恵の水」が。

 

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ありがたく飲ませていただいて、生きる智恵が湧いてくることを期待していたいですね。

 

本堂近くには、室町期の鐘が残る鐘楼門があって、いつでも自由に鐘をつかせていただけます。

 

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この辺りの眺めも美しいんですよ~~

 

そうして境内をじっくり巡ったら、奥の院本堂でご朱印をいただきましょう。

 

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御本尊の文殊菩薩様のご朱印もあるのですが、私は大好きな不動明王様のご朱印をいただきました。

 

さらにご朱印帳もカッコいいのです!

 

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白と黒のご朱印帳には、文殊菩薩様が描かれています。

 

なかでも、黄色の背景に黒で鬼が描かれたご朱印帳は特にイチオシ!

 

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おみくじの元祖といわれる鬼大師(秘仏)をモチーフにしてあるのですが、ダークヒーローみたいで痺れますね。

 

文殊仙寺は国東半島を代表する有名なお寺さんですが、やっぱりそれだけの魅力があります。

 

アクセスは車があった方が便利ですが、本数少なめでバスも通っているそうなので、是非お参りしてみてくださいね。

 

<文殊仙寺>

大分県国東市国東町大恩寺2432

http://www.monjyusenji.com/

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神社仏閣ライター 柴尾真理

寺社巡り歴10年以上の神社仏閣ライター。
有名・無名問わず、実際に行ってみて“気分が上がった”神社仏閣の情報を発信中。自らの著書ほか、情報誌への連載コラムの執筆や、テレビ・ラジオへの出演、神社仏閣でのイベント企画など、幅広く活動している。